手話サークルで手話を勉強

手話で耳が聞こえない人とお話するには?

当サイトの手話通訳者や手話通訳士たちを応援する『手話サークルで手話を勉強』を作成しています。
なぜ、この『手話サークルで手話を勉強』を作成したのか?といえば、私自身聴覚障害者であります。この聴覚障害者から見た手話通訳者や手話通訳士の現状をみると、 なかなか質があがらない所がありますので、質やレベルを上げてもらうにどうすればいいのかを日々考えた結果、 手話を学ぶきっかけや教室などの存在を知らない方が多いのではないかと思うようになりました。底辺から質を上げていけば、全体のレベルが上がるのだろうと思いました

サイト作成者にメール連絡方法

手話サークル情報を集めています。地元、もしくは近くの地域に手話サークルがあることを知っている方は、サイト作成者tomaruまでに連絡をお願いいたします。親切な方の連絡を待っています^^;

 

→ website.lweb@gmail.com メールでお問い合わせてください。
※@を半角の@に変更願います。

 

お返事に数日かかりますがご承知をよろしくお願いいたします。

手話サークルがある教室のマップ(MAP)

手話を習いたい!覚えたい方はまず行動を起こす必要があります。ぞれぞれの地域に手話サークルといった手話を学んだり、講座を聞いたりする教室があります。 自分の家、もしくは会社の帰りに近い所にあって、毎週通えるところが続けられる秘訣です。各地に手話サークルがあるところとないところや、時間も昼の部と、夜の部などがあります。 近くに自分の都合のいい時間に行ける所を知りましょう。

 

北海道 / 青森 / 秋田 / 岩手 / 山形 / 宮城 / 福島 /

群馬 / 栃木 / 茨城 / 埼玉 / 東京 / 千葉 / 神奈川

新潟 / 石川 / 富山 / 長野 / 福井 / 山梨

岐阜 / 愛知 / 静岡 / 三重

兵庫 / 京都 / 滋賀 / 大阪 / 奈良 / 和歌山

鳥取 / 島根 / 岡山 / 広島 / 山口

香川 / 愛媛 / 徳島 / 高知

福岡 / 長崎 / 佐賀 / 大分 / 熊本 / 宮崎 / 鹿児島 / 沖縄

 

耳の聞こえない人がお話する手話とは?

聴覚障害者同士がお話するときには、手をつかって、いいたい言葉をお話しています。
もし手話がないと・・・お話ができません。筆談や口話術でお話をされる方が聴覚障害者の中にはいます! しかし、その人たちは、学校に通って勉強をしていた人が筆談に使う文や口話でお話する言葉がわかるからです。 そういう環境で育てられなかった聴覚障害者がまだまだ存在します。 その人たちのお話する手段は、手話を使ってお話する方法と、身振りで伝える方法と、絵を描いて伝える方法などがあります。

 

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手話を使うことによって、物事がわかってくることがあります

 

ベビーサインという赤ちゃん、幼児とお話する為に作られたサインなのですが、そこには、手話に近い存在があります。 赤ちゃん、幼児は言葉や発音ができません。伝えたいことがあっても伝えられないのです。 しかし、欧米では、ベビーサインという手を使ったお話で、赤ちゃん、幼児が言いたいことが親にも伝わる手法が一般的に使われています。

 

このようなことから、耳が聞こえない人たちは、上手に話せる方もいますが、発音がきちんとできない方のほうが多いんです。 自分の親に聞いた話なんですが、健常者が日本語を聞ける、日本語を話せる環境でない所にずっといると、日本語がカタコト言葉になると聞いています。 耳が聞こえない人は、耳から入ってくる言葉がないので、言葉もわからなくなります。言葉がわからないから言葉を話せません。

 

手話を使うことによって、言葉があるということがわかり、お話ができるようになります。だから、耳が聞こえない人にとっては、手話が必須です。

耳が聞こえないということとは?

「耳が聞こえないということは、なんなのか?」

 

こんな疑問を持つ質問が絶えません・・・聴覚障害者にとっては、生まれつき、小さいから、さまざまな原因で耳が聞こえなくなります。 ですから、耳が聞こえないということに対しては、目が悪い人が思っているように、体の一部としてなんとも思っていないでしょう・・・ (なんで耳が聞こえないんだ!こんな悩みがあった思春期もあると思うけれど・・・)

 

さて・・・耳が聞こえない世界ということは、手っ取り早くいえば、プールの中に潜った時の世界のことです。でかい音は伝わるでしょうけれど?言葉を発声する音は聞こえないはずです。 このような状況が耳がきこえないという世界です。そういえば・・・スキューバダイビングをやっている方も、海の中では、手話を使っている話を聞きます。

 

耳が聞こえないとは、言葉通りに、音が聞こえないんです。音が聞こえないという基準は聴覚障害者によっては、ばらばらです。音がまったく聞こえないかたもいれば、聞こえるけれどお話はできないかたもいれば、色々です。